食欲と芸術の秋にぴったり🤤❣️金沢舞台の洋食屋青春ラブストーリー😍🍛✨
『金沢洋食屋ななかまど物語』上田聡子 PHP研究所 文庫 2020年7月
古都金沢にある一軒の洋食屋。大事に育てられ、ここを若くして、切り盛りできるほどの女の子が主役！
彼女と2人の男子の三角関係にハラハラもほっこりもさせられる青春ラブストーリー🌝💕
作者の上田聡子は、石川県出身で、これは、ネットブログ「note」でほしちかというネームで発表されていたものでして、それが、書籍化されたもの。
私はこの夏、この本と福井県大野の古本屋「Hoshido 」
@hoshido.fukui
で、出会いまして、
「石川県民ならばぜひに！、いい作品なので」
ということで、店主・佐藤さんに告げられたという、そんな出会い😆✨
恋愛もののライトノベル系は、若い女の子にキャッチーで、若年層にもお薦めですが、私は金沢の観光地とか街並みが出てきて、そこにウキウキしていました😆💕
しかも私が今年よくイベントで通わせていただいた浅野川界隈！
ここの洋食屋ある設定なんですね、東山ではなくて、町名忘れちゃったけど。
季節を通して、恋愛もの、お店の状況も進んでいく、ちょうど今の時期と重なるところも出てきます✨
ちなみに、目次であるメニューがズラリと並んでるのですが、どれも美味そーーなのです🤤
今食べたいのは、「噂の彼のビーフカレー」と「お別れの柚子サイダー」のセットで😁❣️
実は金沢舞台のものではないメニューも一品あるのですが、それはまた読んでご賞味あれ😁✨
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